こんにちは✿
いつもLuLuDog都島店のホームページを
ご覧下さりまして、ありがとうございます☆
本日は、知らないと意外に、大変なことになるかもしれない、
爪切りの重要性について、お話させていただきます。
ワンちゃん達の爪も、人と同じく、切ったり削ったりしないと、
ずっと、伸びていってしまいます。
伸びすぎた爪が、立った時に、地面についてしまっていたり、
それ以上、長くなっていますと、爪が変形し、曲がってしまったり、
爪の根元のところに、負荷がかかり、炎症を起こしてしまい、
歩くたびに、痛みを感じてしまうかもしれません。
また、伸びて、巻いてきた爪は、肉球にあたってしまったり、
時には、肉球に刺さってしまうことも…。
さらには、お洋服や、キャリーのつなぎ目などに、
爪先が引っかかってしまうということもあります。
特に、人に例えますと、親指にあたる、
内側の指にある、狼爪(ろうそう)と呼ばれます爪は、
他の爪と違い、歩いていても、
地面でこすれることが、ほぼありませんので、
長くそのままでいますと、丸く円を描くような形で、伸びていってしまい、
巻爪(まきづめ)と呼ばれる状態になってしまいます。
(狼爪がないわんちゃんもいらっしゃいます)
巻爪は、そのままにしておりますと、身に刺さったり、
時には、貫通してしまうこともあり、
もし、そうなってしまいますと、
病院での処置、治療が必要となってくる場合もあるんです。
爪が長く伸びるということは、
中の神経も少しずつ長く伸びてゆき、
地面にあたらない長さまで切るためには、神経の先を、
少し切らなければなりません。
神経を切ったことにより、出血した際には、
(専用の)止血剤をつけさせていただくことで、
すぐに出血は止まります。
トリミングのあと、もし、お散歩中などに、
地面との摩擦で、爪先から出血した場合には、
お家で小麦粉や片栗粉を、少量つけていただくことで、
止めることもできます。
LuLuDogでは、大切なワンちゃん達が、
楽しく、健康的な毎日を過ごしていただけますよう、
トータルドッグケアのお手伝いをさせていただいております☆
爪先のケアに関しまして、ご質問等ございましたら、
LuLuDog都島店のスタッフまで、
お気軽にご相談下さい♡